top of page
  • 執筆者の写真shizukucan

商店街×教育×地域づくり〜軽トラ型プランターを作って郷土を元気にしよう!〜

新型コロナの影響もあり、今年度は学校教育でも今まで通りとはいかない1学期。 本来ならば、様々な授業があり楽しい学校生活を送っている頃ですが、 今年度は様々な制約の中、学校生活を送っていた中学生たちが、 コロナの影響で、自粛していた町に元気を!ということで 元祖軽トラ市発祥のよしゃれ通り商店街に”軽トラ型プランターカバー”を作成してくれました。

これは、雫石中学校1学年総合学習授業の中で約120名の中学1年生が、感染防止対策をしっかり行った上で実施されたものです。

中学1年生が生まれた頃には、すでに始まっていた「しずくいし軽トラ市」軽トラ市実行委員長相澤さんから、軽トラ市が始まったきっかけや、目的を聞かせていただき また、地域づくりコーディネーターの増谷さんから、カバー作成における注意を受けたあと実際に作成にはりました。

幸いにも、梅雨の晴れ間の天候の良い日に楽しくワイワイ♪作成することができました

作った、カバーは生徒さんたち自らが、商店街の店主に手渡しで渡しました。

可愛いプランターにお店の皆さんもニッコリ

商店街に訪れた、中学生に話を聞くと・・ ほとんどの子が、商店の名前や場所を知りませんでした。 今回のプランターカバー作成を通して、商店の方々と顔見知りになり 7月に開催される軽トラ市に、買い物にきた際には自分たちが作ったカバーと、植えられているお花をきっかけに、お店の方との会話も楽しんでくれたらと思います。

新型コロナの影響で、出来ないこともありますが 一方で、通常では出来なかったことが”できた”側面もあります。

それぞれの、役割を明確にし、役割分担を行うことで 新たな生活様式に沿ったまちづくりになれば嬉しいですね。

作ってくれた中学生の皆さん・先生 ご協力いただいた、軽トラ実行委員会の皆さん 受け取ってくれ、これからお世話いただく商店の皆さん 一緒に頑張ってくれた地域づくり推進課の皆さん

ありがとうございました


#雫石中学校 #軽トラ実行委員会 #商店街 #地域づくり #教育






閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page