これまで、推進会議では商店街の除雪改題を解決し誰もが集う商店街を目指し、協議を重ね、実証実験なども行ってきました。 ハード事業なので、そう簡単にはことが進まず(まあまあ長い年月がかっているのが現実です)
長い年月の中で、気候の変化や地域の高齢化率の変化などがあった中で、流雪溝などのハード整備だけではなく 地域の力(共助)での、課題解決の方法も模索しようと勉強会を設定したところです。
近隣の市町村自治会さんでもある 上の山自治会さんは「三者」共同で除雪改題を解決し 除雪課題以外にも様々な取り組みをしている、スーパー自治会です。
私たちが上の山自治会さんと同じように、することは 地域の資源や課題が違うので難しいかもしれませんが 雫石ならではの『資源』と『課題』を考慮し地域(商店街)の困りごとを解決していければと思いました。
上の山モデルを参考に よしゃれ通りモデルを構築できるように 勉強会の内容を皆さんにも後日お知らせできればと思います。
さて、後日談ですが 商店街の 有限会社 なかまごさんが排雪の事業を開始しました。 勉強会にも参加していただいており、以前から検討なさっていたのかもしれません
まさに、民間の持っている力をお借りし地域の困りごと解決するためにも素晴らしい事業だと思います (行政事業で行わない場合、有料となることが当たり前ですがそれが世の中の当たり前なことをご理解ください。地域課題解決することが無料とは限りません) 詳しくは、なかまごさんのHPをご確認ください。
※参加者の皆さんにつきましては、新型コロナ感染予防対策にご協力いただきありがとうございました。
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